~自閉症児を子に持つ親に対する意識調査を通じて~
発達障害児に対する社会資源が満足に行き渡っていないのではないか、という推論を元に、その親に対して,現状適切な社会資源が活用できているか、適切な治療を受けることができているか、またどのような治療を受けることを望むかなどをアンケート方式で調査を行う。また、アンケート調査により抽出した自閉症児に対して実際に訪問などを行い、現状より適切なアプローチが必要であればその支援を行い、自閉症児の望む社会資源とは何かを推察し、今後の発達障害児の支援に活かしていきたい。